台東県政府は、9月14日(土)と9月15日(日)の中秋の節前の休日に、台東波浪屋で第5回「月の集い」イベントを盛大に開催します。今年の「月の集い」は「月光祭」というテーマで、清らかな月光の下、自然と一体となるお祭りです。地元民をはじめとした多くの来場者が波浪屋に集まり、台東の原住民族の深い文化を体験します。
「月の集い」は台東県金峰郷の排灣族の伝統文化から発祥しました。昔、満月の夜に青年たちは集まって歌を歌い、お互いの情感を深めていました。現在、台東県政府はこの歴史的な情緒を現代に引き継ぎ、月光が林間に降り注ぎ、太平洋の海面を明るく照らす中、波浪屋は族人たちが集い、情感を交流する理想的な場所となっています。ここでは、工芸、音楽、ダンス、美食を通じて、台東の原住民文化の深さと豊かさを深く感じることができます。
イベントは9月14日(土)午後6時に正式に開幕し、「月光祭開幕記者会見」を特別に開催します。開会式には金曲歌后舞思愛と原民美少女ダンス団が素晴らしいパフォーマンスを行います。その後、午後6時40分からは「月光劇場」シリーズのパフォーマンスが始まり、金曲歌王王宏恩、南島ダンス団リーティングリバリ文化工作室、アミ族DJ汝妮、農男美女団、Vasa原ダンス団、杵音文化芸術団、そして旮勒思南音楽団などが、感動と驚きに満ちた文化の世界へと観客を導きます。
また、午後2時から4時半には「月下職人ワークショップ」も開催され、様々な興味深い手作り体験が提供されます。これには阿美陶碗手作り体験、法拉撒手作工房の「果実彫刻DIY手作り体験」、春泥工房の「銀粘土ペンダント手作り体験」、LiMA有藝思の「月桃コースター編み体験」などが含まれます。これらの活動は、創造的な工程を通じて工芸の美学と文化的意義を体験することができます。活動の申し込みは、台東波浪屋のFBファンページで行えます。
波浪屋前の広場での「原月食光市場」は、夜の6時から8時半まで開催され、台東から来た特別な美食や工芸品店が集まります。美食部門にはWow’s邦查、打楽生活食器工作室、汚い子供工作室、撒花カフェ、伊塔原旅、轆間Tatihi no lalanなどが参加し、工芸部門には小石企業社、春泥工作室、工匠インク、LiMA有藝思、小島絵画教室があります。これらの店舗は、美食と工芸の祭典を提供し、台東部落文化の独特の美しさを展示します。また、会場では原住民伝統のブランコ体験も用意されており、参加者はこの独特の文化体験を直接感じることができます。
さらに、今年は「月を探す記録」のクエストイベントを新たに開始し、参加者はサービスカウンターで謎解きカードを受け取り、カードの指示に従って波浪屋に隠された5つの月を探します。各ステージを成功裏に完了すると、「イベント限定カード」を獲得し、ポイントを集めると波浪屋の50元割引券と交換することができます。また、「原満たされた贈り物」の全店プロモーションも行われ、3,000元以上の消費で限定版の贈り物を獲得するチャンスがあります。
多くの訪問者がこの「月の集い」の文化的雰囲気に浸ることができるように、波浪屋周辺の宿泊施設と協力して「月下のスロートラベル」宿泊プランを提供しています。The GAYA Hotel潮渡假酒店(現在からオンライン予約が開始されています)、ルーテ行旅国際青年旅館台東2館(現在からオンライン予約が開始されています)、旅人驛站鐵花文創一館(9月1日からオンライン予約が開始されます)、門廷若室旅店(現在からオンライン予約が開始されています)及び伊塔原旅台東県原住民文化会館(現在からオンライン予約が開始されています)が参加しています。このプランを予約した訪問者は、「波浪屋月光祭礼セット及び割引」を得ることができます。詳細な活動情報は「台東波浪屋」のFBファンページでご確認ください。https://www.facebook.com/Taitungstyle。